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　久しぶりの更新になってしまいました。（といっても平気で半年ぐらいほったらかすこともありますが・・・）我が家の夏休みは、例年通り岩手のご先祖様の所へ・・・なので、らんちゅうたちの(リビングの水槽とザリガニとカタツムリも）調子を整えておかなくてはなりません。しかし、残念ながらトトロさんだけは落ちてしまいました。
　とりあえず、夏休みの旅行での不在も無事乗り越えて、我が家の金魚たちはすっかり回復しましたが、最近の低温や雨の方が心配です。8月18日に西武の屋上で、らんちゅう2匹を飼ってきました。葛飾産らんちゅう4200円と当歳らんちゅう3150円です。しかし、葛飾産の法が、穴あき病？なんか皮膚に充血が見られ、未だトリートメント水槽に入ってます。最初0.5％塩水浴とグリーンFゴールドの併用を行っていたのですが、先代の葛飾さんが薬品により体力を消耗した感がありますので、現在は塩水のみです。途中ココアを入れて強制的に糞をさせて見ました。現在は大分よくなっているように見えます。やはり、絶食は効果があるのでしょうね。消化のよい餌を買っておかないと・・・

　2代目葛飾さん。

　昨日に続いて、今日も江戸川さんの雌が一匹死んでしまいました。ちょっと危ないかなと思って船には0.7％の塩を入れていたのですが・・・
　原因をいろいろと考えていたのですが、これといって断定できる知識もないので、ちょっと整理してみました。
　最初の一道さんと葛飾さん、本日の江戸川さん（雌）は同じ船にいたので、同じ病気だと思います。これは、水質悪化によるえら病だと思われます。症状は、少し体表に白いもやがついて、ぼんやりしているなーと思うと死んでしまいます。体表には少し血がにじんだような部分も見られます。ヘルペスも疑いましたが、調べると水温28℃以上では発症しないので、この時期では起こりにくいとのことでした。
　次に一道さんで購入した500円の2匹は、水質急変によると思われます。
　昨日死んだ江戸川さん雄は、別の船で飼っていたので、もしかすると、バケツなどの器具から感染したのかもしれません。あるいは、同時に同じ現象が起きたのかも知れません。調べるとえら病などは風下などの別の船にも感染するようで、それだったのかも知れません。
　残された、江戸川さん2匹も心配です。

　今日、葛飾さんまで死んでしまいました。
　水替えなどを一通りおえて、葛飾さんのトリートメント水槽をのぞいてみると、もう呼吸もままならないような状態で、ぼーっと浮いていました。時折口を動かすのが精一杯なようで、暫く眺めていましたが、ついにその生命活動を止めてしまいました。
　色変わりも終え、猩々の立派ならんちゅうになるはずだったのに、かわいそうな事をしました。私の管理の甘さが悔やまれてなりません。

　今日、朝起きたら、トリートメント水槽の一昨日金魚一道で買ってきた当歳魚の残された1匹も死んでいました。

　夜、外の4匹の江戸川さんの雄も1匹死んでいました。現在は、雄雌別に分けていましたので、2匹ずつ船にいます。死んでしまった1匹は、底に沈んで、体制を崩さず、表面も何ら問題もなく、きれいなままでしたので私も暫く気がつきませんでした。残されたもう1匹の雄も、まだ生きていると思っているのか寄り添うようにいました。
　片付けてみずかえ後、一匹になった船は広く感じられ、残された彼はいつも一緒だった友達を探しているかのように、大きく円を描いて泳いでいました。

　日曜日の朝、いつものように、ベランダのプラ船のらんちゅうたちに餌をあげようとすると、なんと、つい先日合流させた一道さんがひっくり返って浮かんでいるではありませんか。
　あわてて、他のらんちゅうを見ると、葛飾さんももやっとした感じでやや浮上気味です。とりあえず塩を入れて、様子を見ながら、再び金魚一道さんへ、追加の当歳魚購入しに行きました。

　買ってきたのは500円のらんちゅう2匹。

　でも、トリートメント中に色変わりしていた方が落ちてしまいました。

　さらに、本日、トトロというショップで、上物らんちゅうと書かれて、在庫処分と書かれていた1500円のらんちゅうも買ってきました。

　トトロさんとでも名付けましょうか・・・

　まあ、何とか落とさないように、しっかりトリートメントしましょう。葛飾さんも心配です。何とか持ちこたえてくれればよいのだけれど・・・この時期、水質の悪化には要注意と物の本にかかれていましたが、肝に銘じて管理していこうと思います。